桑水流みき
鹿児島市生まれ。久留米市在住の画家。「円弧の美で“愛”を描く」をテーマに、油彩、水彩、金箔・銀箔など多様な技法を用いた作品で知られる。琳派や日本古来の美意識を継承しつつ、現代的な感性や海外での芸術教育を融合させた表現により、独自のファインアートを追求している。
2006年に九州画廊にて初個展を開催以来、鹿児島・福岡・東京を中心に精力的に発表を重ね、作品は国内外のコレクターに所蔵されている。代表作に《レクイエム》《母子像》《薔薇》などがある。近年は、絵画に加えてデジタルアート、NFT、LINEスタンプなど新しいメディアにも挑戦し、アートと生活をつなぐ表現活動を展開している。
また、愛鳥家として鳥たちとの暮らしから得たインスピレーションを作品やグッズ制作に活かし、ブランド「Miki Art Office」として幅広い創作活動を行う。
現在、Miki Art Office主宰。
展覧会活動のほか、エッセイ執筆やSNSでの発信を通じて「愛と祈りの芸術」を世に届け続けている。
1969年 鹿児島市生まれ。福岡(久留米市)在住。
鹿児島県立鹿児島中央高等学校(美術部)、
久留米大学医学部付属臨床検査技師専門学校、
日本赤十字社福岡県赤十字センター勤務のち
1994年 結婚・退職&渡米 以下、渡米後の画歴。
1994年 渡米 画家マーサ・シーゲル氏より習学
1995年 モントゴメリ大学にて アート専攻
1997年 ザ アニュアル スチューデント エグジビション に入選(1997,1998)
アニュアル スチューデント スカラシップ アワード受賞
1998年 トランスファー スチューデント スカラシップ アワード 受賞
画家エド・オーストラム教授 他多数の推薦により、
メリーランド・インスティチュート・カレッジ・オブ・アート
に特待生として編入 ファインアートを専攻
1999年 帰国
2000年 日展評議委員 日洋会理事 岡田征彦氏に師事
2003年 日洋展初出品初入選以後毎年入選(~現在)
2006年 福岡/久留米市 九州画廊にて初個展
2007年 鹿児島、福岡(ギャラリーおいし)にて個展
2008年 東京/銀座(ギャラリー杉野)にて個展
2009年 東京/銀座(ギャラリー杉野)にて個展
福岡/博多大丸 福岡天神店にて個展
2010年 鹿児島/山形屋美術画廊にて個展
タイ赤十字認定ナイチンゲール芸術賞受賞
福岡文化連盟会員、日洋会会員
2011年 長崎/博多大丸 長崎店にて個展
福岡/博多大丸 福岡天神店にて個展
久留米大学病院、朝倉医師会病院に作品寄贈
2012年 久留米市日吉小学校の卒業記念品の制作を手がける
朝倉医師会病院 緩和ケア病棟の作品(個室全室、談話室)を手がける
2013年 鹿児島市立伊敷小学校に作品寄贈
博多大丸 福岡天神店にて個展
2014年 長崎/山下画廊にて個展
熊本/鶴屋百貨店にて個展
2015年 鹿児島/山形屋美術画廊にて個展
ラ・サール学園(鹿児島)に作品寄贈
大分/トキワ百貨店にて個展
2016年 台湾(101藝廊)にて展示会
2017年 熊本/鶴屋百貨店にて個展
2019年 福岡/大丸福岡天神店にて個展
2020年 鹿児島/山形屋美術画廊にて個展
2023年 長崎/山下画廊にて個展
2025年 鹿児島/山形屋美術画廊にて個展
日洋会会員、福岡文化連盟会員
(公式ホームページ)